こんにちは!
今回のブログは、住宅を建てる際にとても重要な役割をしている「耐力面材」について簡単にお話ししたいと思います。
耐力面材とは、住宅の構造部となる柱・梁・土台を「面」で支えて建物の強度を高める効果をもった建築材料です。
耐力面材を貼ることで断熱性能や気密性能に優れた建物を建てることができます。
そして、なんといっても耐震性の高い建物を建てることができます。
耐力面材は、さまざまなメーカーが取り扱っていて色々な種類があります。
構造用合板・壁武者・ダイライト・タイガーEXハイパー・ハイベストウッドなどがあります。
それぞれ素材・性質が異なり、建物の強さを計算するときに用いる壁倍率も異なります。
また、耐力面材は建物のどの位置に配置するかが重要な点となってきます。
耐力面材を適切な位置に適切な量、適切な設置方法で取り付けなければ意味がありません。
しっかりとバランスを考えて「壁量計算」「構造計算」にて検討をする必要があります。
その点に関しては弊社の方でしっかりと検討させて頂くのでご心配ありません。
家づくりは誰しもが何度も経験することではありません。ほとんどの方が一生に一回だと思います。
私自身もまだ家づくりを経験したことはありません(笑)
絶対に後悔しないために、分からないこと気になることがあれば何でも聞いて頂けると幸いです。
小さなことでも細かいことでも住宅のプロたちがお答えしたいと思います☺
設計 玉木