ご無沙汰しております
営業の涌井です。
先日ある打合せで
「今後の住宅ローンの金利がどうなるか不安だけど、どうなると思いますか」
とご質問がありました。
日銀の金融政策の変更で、住宅ローンの金利で長期の金利について金利が上がっています
これにより、今後住宅ローンの金利がどうなっていくのか気になる方も多いと思います。
しかし、日銀の政策がどうなるか、これからの経済がどうなるかを想定する事は難しいので
金利がこれからどうなるかを予測する事はとても難しいと思います。
ただ、その中で重視していただきたい事が「どの位の予算が適正か見極める」事だと思います。
予算の決め方でも「大体月10万円位なら大丈夫かなあ」「会社の同僚の〇〇さんは4000万円位
と言っていたから大丈夫かなあ」という決め方は大丈夫でしょうか
住宅ローンは何十年もかけて返済をしていきます。
その中で金利もそうですが、家族の変化、仕事の変化もあるかもしれません。
今は10万円の返済でも良いかもしれませんが、後々それは適正と言えるでしょうか
同じ会社の方でも、「お子様がいる方、いらっしゃらない方」「車のローンがある方、ない方」
「年齢」等同じ会社の方だとしても、状況は違います。
月々の返済が10万円以上でも良い方もいるでしょうし、10万円以下が良い方もいらっしゃいます。
また、返済期間も同じことがいえます。「なるべく短くしたい」と思われると思いますが、
返済期間を長めにして、繰上返済等をした方が良い方もいます。
金利も同じ新潟に店舗がある金融機関でも10年固定の金利が1.25%の金融機関もあれば、
0.9%の金融機関もあります。もちろん、団信(住宅ローンを利用する際に入る生命保険の
ようなもの)の内容も違います。
安心した資金計画を決めて家づくりを進めてください。