こんにちは。営業の涌井です。
さて、今回は住宅ローンの金利の話です。
住宅ローンを利用する場合、変動金利か固定金利どちらかを選択することになります。
今回は、固定金利(仮に10年固定の場合)をお伝えします。
新潟のある銀行の10年固定の金利が9月現在1.25%です。
(少し前までは0.9だった気がしますが・・・)
日銀の政策により長期金利が上昇がすることで、住宅ローンの固定金利も上昇しています。
その場合、メガバンクが金利を上昇してその後に地方の金融機関も上がるイメージです。
長期金利の良いところは、固定された期間の返済額が決まるので、返済スケジュールが
立てやすいことです。
変動金利だと返済額が変わる可能性があります。
(と言ってもここ数年はほぼ変わっていないですが)
あと重要な事が、固定金利の金利がいつ決まるかです。
「実際に借りる時の金利で決まるのかな」と思われる方が多いと思います。
答えは
「事前審査をした時から、実際に住宅ローンを契約した期間の低い金利」
です。(この猶予期間は金融機関によって違うので確認してください。)
何をお伝えしたいかというと、建築予定がある程度見えている場合は
事前審査をしておけば低い金利で住宅ローンを利用できるかもしれない
という事です。
金融機関によりますが、事前審査をしてから本審査まで1年以内の場合
その期間で低い方の金利が適用されるのです。
仮に4000万円を35年返済で0.9%と1.2%の金利では
月々の返済が約5000円違ってきます。
結構違うと思いませんか
もし、家づくりのスケジュールが見えている場合は、よく検討してください