こんにちは!
今回はプレカットについてお話をしていきます!
プレカットとは、簡単に言うと、木造住宅を建てる際に必要な木材を事前に工場の機械で加工をしておくことです。
従来は大工さんが木材を現場で加工しながら建てていたので、廃材が多く出たり時間もかかってしまうなどのデメリットがありました。
なので、今はプレカット材を使った施工が主流になっています。
こちらが実際に現場で建方工事をしている様子になります。
土台から1F柱、2F床梁、2F柱、小屋梁を組んで・・・最終的に屋根をつくる!
現場でいかに安全な施工をしていくか、かつ作業効率を常に考えながら施工しているのを見る度に、「大工さんってすごいな」としみじみ私は思います。
ちなみに・・・私は小さい頃大工さんが憧れでした(笑)
何度もこの光景を見ていますが、私は毎回けっこう感動を味わいます(笑)
このプレカット材は家が完成する頃には見えなくなってしまいますが、家作りにとって必要不可欠なものとなります。
今現在ウッドショックという問題に直面していて、回復の見通しが立っていない状況です。
少しでも早く回復することを願うばかりです。
設計 玉木